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輸出促進に意欲的に取組もうとしている生産者を紹介します

チャレンジャー No.10  吹田満

詳細資料チャレンジャー No 10

概 要

  • プロフィール
  • 吹田 満
     私は、りんごづくりを始めて40年目となる農家の三代目で、現在、息子と一緒にりんご農家を営んでおります。どうしたら美味しいりんごを作れるか、どうしたら経費を削減できるかなど、これまで色々と模索してきました。そして、約20年前から、ジュースの加工場を作って六次産業化に取組み、すそもの(加工用りんご)の販売単価を上げ、所得の向上を図ってきました。

  • 経営の特徴
  •  当農園では、加工場から出たりんごの絞り粕を使った堆肥を使って、りんご園の土づくりを行っています。また、薬剤散布の回数をできるだけ少なくし、除草剤を一切使用しない、安全・安心なりんごを作っています。

  • 輸出取り組みの抱負
  •  中山間地域で生産された固くて美味しいりんごを、海外の方々に知っていただきたいと考えています。

  • 現在の作業状況
  •  今年も美味しいりんごを作るため、日光が樹冠内に入るように、頑張って剪定しています。

  • 今年のりんごの作柄
  •  例年より開花が早く、大玉傾向で、収量は前年対比120%以上あり豊作でした。11月初めの低気圧の風で、多少落果や傷害果が見られ、収穫の遅かった園地ではつる割れも見られたものの、総じて、蜜の量も多く、糖度も十分で美味しいりんごに仕上がりました。

チャレンジャー No.09  小山内和好

詳細資料チャレンジャー No 09

概 要

  • プロフィール
  • 小山内 和好
     岩木川の恵みを頂き、岩木山を見て春夏秋冬を知り、りんごと語り、りんごをお嫁に出す事35回、快晴有、嵐有、涙有、喜び有、幸福有の中で、りんごづくりに励んできた小山内和好りんご園です。お客様に満足できるものをいかに提供できるかを常に考え、日頃から、自分の考えていることを消費者の方に分かってもらうため、これまで、対面販売を多く行ってきました。対面販売では、青森県のすばらしい自然や環境、りんごづくりに適した気候など、ふるさと津軽を自信を持って紹介しております。

  • 経営の特徴
  •  8月中旬の「ちなつ」から始まり、多種多様な品種を栽培しております。販売面では、御中元や贈答、大都市における対面販売を主に行っております。また、加工品では、りんごの果肉とジュースを一緒に楽しめる飲み物や、ジャム、カットりんご、りんご以外でも、プルーンのジャム、さくらんぼのシロップ詰、栗の真空パックなど、自分の畑で栽培されるものを商品化して販売しております。

  • 輸出取り組みの抱負
  •  2月初めに、KAIRON ASIA COMMERCEという業者を紹介され、そこを通して、現在、香港や台湾にジュースやジャムなどの輸出を行っております。まだ少量ですが、徐々に増えてきており、最終的には、りんご自体を輸出できたらと思っております。

  • 現在の作業状況
  •  11月末から3月初めにかけ、全国各地でりんごやジュース、ジャムなどの販売を行いましたが、大変好評でした。

  • 今年のりんごの作柄
  •  例年よりも開花が早く、大玉傾向であったため、収量は前年対比120%以上と豊作でした。11月初めの低気圧の影響で、多少落果や傷害果が見られ、また、収穫の遅かった園地ではつる割れも若干見られたものの、総じて、蜜の量も多く、糖度も十分で美味しいりんごに仕上がりました。

チャレンジャー No.08  佐藤修司

詳細資料チャレンジャー No 08

概 要

  • プロフィール
  • 佐藤 修司
    私はりんご農家の三代目で、旧岩木町(現弘前市)の標高約150mのところで、
    2.5haのりんごを栽培しています。
    岩木山の麓ではなく、岩木山でりんご栽培を行っています。

  • 経営の特徴
  • つがる、ジョナゴールド、スターキング、王林、ふじを生産しており、
    昔のような実のしまったりんごの生産を目指し、日々努力しています。

  • 輸出取り組みの抱負
  • 海外10か国に旅をした経験があるので、その経験を活かして、
    海外の人とビジネスを行ってみたいと思っています。

  • 現在の作業状況
  • 現在は、請負剪定の作業を行っています。昨年よりも請負う面積が増えており、
    りんご農家の高齢化を実感しています。2月からは自分の畑の剪定をスタートする予定です。

  • 今年のりんごの作柄
  • 昨年は、実がしまり、味の乗った美味しいりんごができました。
    剪定作業で畑を観察してみると、花芽が十分確保されており、
    今年もいいりんごができるまずまずのスタートとなっています。

チャレンジャー No.07  赤石淳市

詳細資料チャレンジャー No 07

概 要

  • プロフィール
  • 赤石 淳市
    当農園は、「津軽の恵みを全国の食卓へ」をモットーに、
    大正時代から続く伝統と、現代農業における技術を大切に、
    味や安全性はもちろんの事、消費者に満足して頂けるりんご作りに力を入れております。

  • 経営の特徴
  • 葉取らずふじを中心とし、トキやジョナゴールドなどの中生種や希少品種を含め、
    16種類のりんごを栽培しております。日々多様化する消費者ニーズに対応するために、
    出荷の方法やシステムを工夫し、作業の効率化にも取り組んでおります。

  • 輸出取り組みの抱負
  • 輸出に際して、日本とは文化が異なる地においての嗜好、
    流通や販売の方法など、何が重要かを考え、
    「津軽の恵みを“世界”の食卓へ」届けられるように、
    また、青森県ブランドの世界進出に貢献できるように、
    宣伝活動などを積極的に行っていきたいと考えております。

  • 現在の作業状況
  • 葉とらずふじや王林、サン金星などの晩生種の選果と
    りんごジュースの発送を行っております。

  • 今年のりんごの作柄
  • 本年は、数度の台風や荒天に襲われましたが、目立った災害もなく、
    りんごの生育には良い年でした。また、例年に比べ降雪が遅かったので、
    樹上でりんごを熟成させ、美味しく仕上げることができました。

チャレンジャー No.06  瀬戸倫也

詳細資料チャレンジャー No 06

概 要

  • プロフィール
  • 瀬戸 倫也
    北津軽郡鶴田町 29歳。
    家業であるりんご栽培に従事して約2年目。
    現在、自己所有・貸借を含め、4haを栽培。
    家族とアルバイトの方数名と共に作業を行っています。

  • 経営の特徴
  • 葉取らずりんごの栽培を取り入れ、農地と生産量の拡大
    を視野に入れています。
    J-Gap(団体認証)を取得しています。

  • 輸出取り組みの抱負
  • グローバル化が進む現代において、またTPP交渉も進む
    中、高品質の青森りんごを世界へ届けたいと思っています。

  • 現在の作業状況
  • 現在、適期にふじの収穫も終え、選果作業や園地の冬支度に追われております。

  • 今年のりんごの作柄
  • ここ数年では珍しく、秋の気温も低く推移し、着色良好
    とも思われましたが、気温の低下が熟度を著しく早めた
    ために、着色期間が短くなり、かえって着色不足のものも
    ありましたが、蜜入りは良く、品質は良好です。

チャレンジャー No.05  大湯 長

詳細資料チャレンジャー No 05

概 要

  • プロフィール
  • 大湯 長
    平成11年に就農し、りんご作りに携わり16年目になります。
    エコファーマー、青森県特別栽培農産物の認証をうけ、
    減農薬栽培に取り組んでいます。

  • 経営の特徴
  • 皮ごと安心して食べられるりんごを、
    ネット販売を通じて一年中、お届けしています。
    修学旅行などの、農村体験ファームステイの受け入れも行っています。

  • 輸出取り組みの抱負
  • 海外でのりんご市場、販売方法などを実際に見て勉強し、
    人との出会い、つながりを大事にこの先につなげていきたいと思います。

  • 現在の作業状況
  • 王林、サンふじの収穫作業を行っています。

  • 今年のりんごの作柄
  • 春から天候に恵まれ、果実の肥大がよく、大玉で着色も良好です。
    サンふじは、蜜の入りがよくて最高の仕上がりとなっています。

チャレンジャー No.04  前田 智之

詳細資料チャレンジャー No 04

概 要

  • プロフィール
  • 前田 智之
    平成6年3月に東京から帰郷し就農、りんご栽培に奮闘して今年で20年になりました。
    常日頃から、初心を忘れず、美味しく、
    消費者に喜ばれるりんごづくりを目指して頑張っていきたいと思っています。
    家族は、妻と子供2人、父母の6人家族です。

  • 経営の特徴
  • 経営面積はりんご400aで、品種構成はふじが5割を占めており、
    その他につがる、ジョナゴールド、王林、シナノゴールド、トキ、
    金星など10品種ほどを栽培しています。
    ふじとつがるでは葉取らず栽培にも取り組んでいます。
    労働力は、私と息子(18歳)、父母の家族4人で、息子は今年から就農しました。
    妻は会社員ですが、休みの日は手伝ってくれます。雇用については、年間200人です。

  • 輸出取り組みの抱負
  • 輸出について、なかなか勉強する機会がないので、
    県の輸出チャレンジャー育成事業での研修を通して、
    台湾輸出のエキスパートとして、青森りんごをPRして行きたいです。

  • 現在の作業状況
  • 10/15現在、主力品種ふじの葉取りやつる回しなどの着色管理作業に追われています。
    10/14に台風19号が接近しましたが、幸い台風による被害もなく、ほっとしております。

  • 今年のりんごの作柄
  • 今年のりんごは、平年より開花が10日ほど早まったこともあり、
    収穫も1週間ほど早くなっています。
    また、夏場に雨量も多かった事から、りんごの肥大も良く、
    ふじでは、つる割れの発生が例年よりも多いと懸念されています。
    今年は、着色がいいこともあり、急がず十分に味がのってから収穫すれば、
    大玉で美味しい、高品質なりんごを提供できると思います。

チャレンジャー No.03  岩渕 聖

詳細資料チャレンジャー No 03

概 要

  • プロフィール
  • 岩渕 聖
    津軽平野の南方に位置する平川市で、りんご栽培をしている農家の3代目です。
    りんごを作り始めて約15年、まだまだ未熟ですが、
    年々納得のいくりんごを作れるようになってきました。
    「良い葉っぱが良い実を育てる」りんごは葉っぱが命です。
    樹に負担を掛けないよう、葉っぱの量にあった生産数量を考え、
    品質重視のりんご作りを心がけています。

  • 経営の特徴
  • サンふじ、王林、シナノゴールドなど日持ちのする晩生種のりんごを中心に栽培しています。
    性格的に自分の作ったりんごはすべて私自身が手にとって選果したいので、
    大規模経営とは行きませんが、りんご園の充実度に重きを置いています。

  • 輸出取り組みの抱負
  • すべてゼロからのスタートです。海外消費者の嗜好を知り、流通を学び、
    一生産者でも可能な輸出の形を考えていきたいです。

  • 現在の作業状況
  • サンふじの葉取り作業も終了し、りんごに万遍なく日光があたるようにつる回し作業をしています。
    作業の合間に、木々一本一本の葉色や樹勢、りんごの着色状態を見極め、
    冬どのように剪定すべきかを考えたりしています。

  • 今年のりんごの作柄
  • 台風による落果もなく、生育は順調です。平年より開花が早かったこともあり大玉傾向で、
    また、秋は比較的寒い日が多かったので着色も良好です。

チャレンジャー No.02  工藤 昌弘

詳細資料チャレンジャー No 02

概 要

  • プロフィール
  • 工藤 昌弘
    りんご一筋80余年!味に頑固なりんご農家です。
    りんごを通して感動して欲しい…
    見た目は悪いかもしれませんが、味で勝負しております。
    まさひろ林檎園から人に感動を与えるりんごをお届けします。

  • 経営の特徴
  • 当店は、安心安全なりんごを販売しております。
    食の安全に真面目に取り組み、エコファーマー認定、
    安全な物を作る為の農場管理(JGAP認証農場)をしています。
    私たちは、農産物を販売して生活をしており、儲かる為の販売は一切しておりません。
    私のファンの方たちにご購入頂ければ嬉しく思います。
    「人に感動を与えるりんご」をお届けする為に日々頑張ってます。

  • 輸出取り組みの抱負
  • これから輸出についてもっと勉強し、より多くのお客様に
    まさひろ林檎園のりんごを食べていただきたいと考えています。

  • 現在の作業状況
  • サンつがるの収穫・選果・発送作業

  • 今年のりんごの作柄
  • 収穫は例年より1週間くらい早まっている感じですが、品質は良好です。
    収穫した「つがる」も例年になくおいしく仕上がっています。

チャレンジャー No.01  大湯 長

詳細資料チャレンジャー No 01

概 要

  • 園主
  • 大湯 長(つかさ)
    <プロフィール>
    平成10年~ 民間会社退職後就農
    平成14年~ 弘前市認定農業者連絡協議会役員
    平成21年~ JA津軽みらい石川支店りんご促進部会役員
    平成23年~ りんご協会石川支会長

  • 経営状況
  • ①経営面積  :りんご園 350a
    ②主な品種構成:ふじ、王林、つがる、トキ、シナノスイート、紅玉
    ③労働力   :2人(本人、妻)、雇用延人数(年間) 350人

  • 視察園地(弘前市石川)
  • ①面積: 55a
    ②主な品種構成:ふじ、王林、トキ

  • 経営の理念
  • 安全・安心で、
    皆に喜ばれるおいしいりんごづくり

  • PRポイント
  • (1)栽培方法
    ①化学肥料を一切使用せず、農薬を通常の半分以下の成分に減らして栽培
     ~平成18年から県の特別栽培農産物認証~
    ②りんごの”うまみ”にこだわった葉とらず栽培
    ③除草剤は使わず、草を土に返し、剪定した枝も細かく粉砕して土へ還元
    (2)グリーンツーリズム
    ①平成23年~ 国内の修学旅行生(中学生、高校生)の受け入れ
    ②平成24年~ 台湾の修学旅行生(中学生)の受け入れ

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